名古屋名物・味噌カツの名店「矢場とん」の野球部「矢場とんブースターズ」が、9月2日から4日に新潟県で行われた「第47回 全日本クラブ野球選手権大会」で準優勝し28日、選手らが名古屋市の河村たかし市長に結果を報告しました。
「全日本クラブ野球選手権大会」は社会人クラブチームの最高峰の大会で「矢場とんブースターズ」は今回を含め4度出場していますが、過去3大会は1回戦で敗退していました。
矢場とんの奥村与幸社長は「今回は何とか1勝したいと思っていた、1つ勝ったら一気に決勝までいけた」とチームの躍進を河村市長に報告しました。
決勝では元中日ドラゴンズの亀澤恭平さんが監督を務める、岡山県の「ショウワコーポレーション」と対戦し、3-6と逆転負けをしましたが、河村市長は「勝負事はどちらかが勝ってどちらかが負ける。優勝できたら立派だが、全日本で2位も立派なこと」と選手たちを称えました。
最後に奥村社長は「来年は優勝して、ここへとんかつを持ってくる」と市長に誓っていました。
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