車いすフェンシングなど…パラリンピック競技の体験イベント 地元の小学生等が5種類に挑戦 愛知・碧南市
愛知県碧南市のスポーツセンターで、パラリンピックの競技を体験するイベントが開かれました。
パラスポーツの体験イベントには地元の小学生など約30人が参加し、上半身だけで戦う「車いすフェンシング」では、選手に巧みな剣さばきを教わっていました。
静止した状態で投げる「車いすカーリング」では、慣れない体の使い方に苦戦する様子も見られ5種類のスポーツを楽しみました。
参加した子供:
「パラスポーツだと(体の)使えない部分があったので、すごく難しかったです」
このイベントは、東京でのパラリンピックを機に親交を深めた9つのパラスポーツ競技団体が合同で初めて開きました。
P.UNITEDの河野正寿副代表:
「パラスポーツというのは具体的にこういう競技があるんだとか、こういう楽しさや難しさがあるんだと、多くの方々に知ってもらいたい」