メッセージを読む
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- SEABAT
- タイトルからしてメディアの存続価値や意義、今後の未来像なども語られるのかと思っておりましたが(語ったつもりなら全然響いていない)、使い古されて手垢のついたような「ジャーナリズム」だ「ジャーナリスト」だ「社会への怒りだ」だの、相変わらずの古い世代の価値観で動いていることは良く分かりました。最も見ているだろう60歳台の私をして何ともピント外れな番組作りをしているとしか思えなかった。インタビューする側もされる側も「今どきそんな言い方する?考え方する?」というような言葉が出て来るし、質問も、している本人はどう思ってるか知りませんが「意味不明だ」と言うしかないような抽象的なものばかり。TVや新聞といったオールドメディアは、「主要顧客世代」とされる私ですら見なくなっていっているし読まなくなっています。東海テレビ(に限らず地方・中央とも)は、やはりそのうち淘汰されるのかも知れないと思うに十分でした。少なくとも、東海テレビに明るい未来を期待するのは無理だと感じて、本当にガッカリしています。
- 2018/9/2 18:10
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- 今でもテレビっ子
- まず、開始直後に映った報道部の映像を見て、今でもテレビを見ている自分が、どうして東海テレビのニュースを殆ど見なくなったのかが、はっきり分かりました。私は「セシウムさん」が原因で見なくなったのではありません。報道部デスクの真ん中に座っている2人が「自分たちのミスを報道するのか」と圧のかかった声で言い、「やめろ!」とどなる。福島アナを矢面に立たせ、上の人間はモニター前で「この子は…」などと話しているだけでカメラの前には出てこない。謝罪はアナウンサーにさせる。笑顔で頑張っている契約社員を、厳しく叱るだけで、丁寧に教えたり優しいフォローなんて誰もしない。そういう空気の悪さや報道部の口調・態度の悪さがニュースに滲み出てくるのを、きっとなんとなく感じ取っていたんだろうなぁと、実感しました。アナウンサーが変わったところで、見る気にはなれません。渡邊くんは、いい笑顔で仕事をする人なのに、あんな雰囲気の人達に囲まれて表情が変わっていってしまったこと、残念です。福島アナ、東海テレビのニュースの視聴率が悪いのは、絶対に福島アナの責任ではないです。横柄な態度の報道部、文句ばかり言う社員、原因はその「報道部の人達」にあると気づかないのでしょうか。これからは前向きな雰囲気の中で作られた番組を楽しみにしています。
- 2018/9/2 18:09
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- 艦長
- 今、観終わりました。近年で一番、興味を持った内容でした。今は昔の様な娯楽や情報伝達と一変し、手のひらの中で自分の必要とされるモノを入手できる様になった。その時代に今までの概念でTV番組を製作できない事は製作者サイドが一番、理解しているだろう。今回の番組では、終盤に福島アナウンサーが町を歩く番組でスタッフの方が「テーマは何?」と発言されている場面があった。自分はその発言を聞いて、「おっ!全国どこでも放送しているローカルの町情報番組でも、こういう発言をする製作者がいるんだ。」と感じた。なんだか、凄い発想の番組が作成される前触れに感じました。今回の番組は、一視聴者として物凄くインパクトを受けました。人間は笑顔の裏に、それに至るまでの涙や悲しみ、葛藤を抱えています。完成した素晴らしいモノも必要でしょう。しかし、自分と同じ様にTV作成側も弱い部分をさらしてもいいのではないでしょうか?番組の中でロボットが弱い部分を出していたのを見た後の福島さんの姿を見て、自分も色々と考えさせられました。がんばれ東海テレビ!!!
- 2018/9/2 18:06
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- やすお
- とても興味深く拝聴させていただきました。「大手マスメディアの悪事を暴き溜飲が下がる」というような短絡的なドキュメンタリーではなく、「結局マスメディアの真実を暴くドキュメンタリーを放送するのもマスメディアであり、語り得ない物事には沈黙しなければならない」という事実を視聴者に突きつけた、意義深い作品であると感じました。今後も社会に対して問題を提起する作品をよろしくお願いします。
- 2018/9/2 18:04
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- まあちゃん
- 数字が取れるかどうかは別として、これはこれで面白い…これがテレビの実情なんですね…確かに、テレビの闇は深いですねでも、だからこそ今、テレビにしかできない事を伸ばして見せて欲しいと思いました アポ無し、ぶらり旅的な番組が増えてきたのも、何かの表れでしょうか 番組だけからの印象ですが、上層部の方々がカッコ良すぎます もっといい意味で、カッコ悪い人が東海テレビを再び東海地区ナンバーワンの民放放送局にするのではないかと思いました
- 2018/9/2 18:02