2月1日(月)スタート 毎週月~金 ひる1時25分

人物相関図

  • 石原里子

雄介の妻。小学校の教員。
施設育ちながら苦学の末、大学まで出て夢だった小学校の教員になる。同じ学校で教師をしていた雄介と恋におち結婚。長女春子を出産し、義父母と5人で暮らしていた。不慮の事故で夫と生後半年の娘を失い、さらに育児放棄されている赤ん坊と出会ったことが運命を大きく変えてゆく。

  • 枝川まき

大造の娘。茶道枝川流第18 代家元、茶名・枝川侃如の就任を控えている。
高校の時、父の運転する車で事故にあい、母を失った上、自身も失明・不妊の後遺症を抱えることに。人生に絶望していた中、アメリカにいた藤塚剛太郎から届くエアメールに希望を見出し、結婚を前向きに考えるようになる。父が自分のために奔走していてくれていたことに感謝していて、自身も娘や夫と明るく楽しい家庭を築こうと頑張るようになるが…。

  • 石原雄介

里子の夫。小学校の教員(美術専攻)。
2歳年下の里子が赴任してきたときに一目ぼれをし、穏やかな交際期間を経て結婚。明るい性格で、自分の意見を主張するよりは、他者の気持ちを慮ってしまう。学校行事中の水の事故で娘の春子とともに川の濁流に飲み込まれてしまうが…。

  • 石原壮一

雄介の父。
長年務めた教師を退職し、妻の弘江とともに二世帯住宅を建てる。初孫春子の誕生を誰よりも喜び、息子の雄介もあきれるほどの孫バカぶり。嫁の里子にも何かと優しく接してくれる好々爺。

  • 枝川大造

名古屋に拠点を構える、茶道枝川流第17 代家元、茶名・枝川侃清。2008年、自らが運転する自動車事故で妻を失う。同じ事故で当時高校生だった娘のまきに失明と不妊の後遺症をもたらしたことを悔い、まきの幸せのためならば何でもしようと決意する。まきの“家族を持ちたい”という希望を叶えるために、妻と死別し、女の赤ちゃんを育てる藤塚剛太郎との婚約を進める中、ある事件が起き、自ら悪魔の所業と認める行動に出る。

  • 石原里子

雄介の妻。小学校の教員。
施設育ちながら苦学の末、大学まで出て夢だった小学校の教員になる。同じ学校で教師をしていた雄介と恋におち結婚。長女春子を出産し、義父母と5人で暮らしていた。不慮の事故で夫と生後半年の娘を失い、さらに育児放棄されている赤ん坊と出会ったことが運命を大きく変えてゆく。

  • 枝川まき

大造の娘。茶道枝川流第18 代家元、茶名・枝川侃如の就任を控えている。
高校の時、父の運転する車で事故にあい、母を失った上、自身も失明・不妊の後遺症を抱えることに。人生に絶望していた中、アメリカにいた藤塚剛太郎から届くエアメールに希望を見出し、結婚を前向きに考えるようになる。父が自分のために奔走していてくれていたことに感謝していて、自身も娘や夫と明るく楽しい家庭を築こうと頑張るようになるが…。

  • 枝川剛太郎

里子の夫。小学校の教員(美術専攻)。
2歳年下の里子が赴任してきたときに一目ぼれをし、穏やかな交際期間を経て結婚。明るい性格で、自分の意見を主張するよりは、他者の気持ちを慮ってしまう。学校行事中の水の事故で娘の春子とともに川の濁流に飲み込まれてしまうが…。

  • 花井照

茶道枝川流、17代家元大造の秘書兼家政婦。
枝川の家内外のことを取り仕切っている。まきのことを我が子のように慈しんでいる。枝川のためだけに生きている女性で、剛太郎にも経営面で指南している。

  • 枝川大造

名古屋に拠点を構える、茶道枝川流第17 代家元、茶名・枝川侃清。2008年、自らが運転する自動車事故で妻を失う。同じ事故で当時高校生だった娘のまきに失明と不妊の後遺症をもたらしたことを悔い、まきの幸せのためならば何でもしようと決意する。まきの“家族を持ちたい”という希望を叶えるために、妻と死別し、女の赤ちゃんを育てる藤塚剛太郎との婚約を進める中、ある事件が起き、自ら悪魔の所業と認める行動に出る。

  • 相田順子

里子と同じ施設で姉妹のように育つ。
高校には行かず、里子のために学費を稼ごうと働き始めるが、いつの間にか姿を消し、それ以降は音信不通に。24歳で里子と再会するも、夫の暴力に悩む不幸な境遇に身を落としていた自分と里子の差に嫉妬を覚え、反発してしまうがその真意は…

  • 遠藤春子

育児放棄されていたところを里子に拾われた赤ん坊。
その後、里子の実の娘として天真爛漫に育つ。すべてを失った里子にとって春子は唯一の生きる希望である。

  • 枝川すみれ

里子と雄介の娘。
父とともに遭った事故で死亡したとみられていたが…。