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第6話!~ハルコ、泥沼の国際結婚を斬る!~

大地真央が演じる、名古屋育ちで人生の酸いも甘いも噛み締めた美と愛のスーパードクター中島ハルコがどえりゃ〜毒舌で庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンターテインメント、土ドラ「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~」。シリーズ第3弾となる今作は、日本だけではなくタイ・カンボジア・台湾でも放送される。今夜8日(土)放送の第6話では菊池いづみ(松本まりか)は中島ハルコ(大地真央)に指示され、特製スイーツを売り込むため、タイにやってくる。財閥御曹司のラン(GEE SUTTHIRAK)と久しぶりに再会するいづみだったが、ランのそばには幼なじみのアイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)がいた。一方、ハルコは、龍(堀海登)が何かを抱えていることに気付く。珍しく龍をタイ料理店に誘ったハルコは、そこで龍の悩みの本質を見抜く。そんな中、ハルコスイーツを巡り、離婚寸前の国際結婚カップルの泥沼劇が展開して…
再びタイと日本を舞台に物語が展開していく第6話。今回は改めて主演の大地真央にタイの魅力や撮影裏話を聞いた。

大地真央 人生初のタイ撮影! 
舞台裏スペシャルインタビュー!

タイは渋滞がすごい!時間が読めないというところは苦労しました。

タイでの撮影は現地スタッフと日本人スタッフが協力して撮影されたと思いますが、撮影方法など、タイと日本で違いはありましたか。
撮影方法は、そんなに違いは感じませんでしたが、日本にくらべて時間がきっちりしているというのは感じました。ランチの時間やディナーの時間が何時間おきと決まっていたり、お弁当ではなく必ずケータリングだったり。でも今回の撮影時は、結構融通を利かせてくださっていたと思います。
タイで苦労したことはありますか?
渋滞がすごい!普通に行けば30分のところ、1時間半くらいかかってしまう。タイの渋滞はちょっとすごかったですね。まだ明るいうちに終わっても帰ってきたらもう真っ暗みたいな。時間が読めないというところはありました。
言葉という面での苦労はありませんでしたか?
自分がタイ語をペラペラ話せたらいいのにと思いましたが、壁というのは感じませんでした。ハルコさんはタイ語をわかっている設定ですが、撮影の際に不思議と私も相手の方の長台詞に自然にパッと返せたり、自分でもびっくりしたことがありましたね。本当に心が通じ合えたという瞬間ですよね。通訳の方がいらっしゃいましたが、なかなか日本でいう微妙なニュアンスがどういうふうに伝わるのか、というのは手探りだったみたいです。でも結果としては、とても通じ合えたという感じがしました。

タイではゾウに乗ったことと、チャオプラヤー川の素晴らしい夜景が印象的でした

タイでの撮影で最も印象に残っていることを教えてください。
私はやはりゾウに乗ったことと、船での撮影を終えて帰る時に見たチャオプラヤー川の素晴らしい夜景が印象的でした。それと撮影がお休みの日に偶然、まりかちゃんに会ったというのも印象に残っていますね。私はたまたまタイに住んでいる知り合いと一緒に有名なホテルを訪れたのですが、1人で座っている女の子がいるなぁ、日本人かなと思っていたら、まさかのまりかちゃん!(笑)タイにはたくさんの観光名所があるのに、その時間に、その場所で、偶然会うなんてやっぱり縁があるねと手を取り合って喜びました(笑)
シリーズ第3弾となりますが、改めてハルコ役を演じるにあたり気をつけているところや新たに挑戦したことがあれば教えてください。
ハルコさんはとにかくなんでもできちゃう、なんでもやっちゃうスーパーウーマン。できて当たり前の人なので、いろいろな意味で毎回大変なんです。でも今回はちょっと苦手な部分や、落ち込む瞬間があったりと、人間らしいところも出しています。また名古屋生まれ名古屋育ちでお嬢様育ちのハルコさんですから、どんなに忖度なく誰にでもズバズバ言っても品は保ちたいなという風に毎回思っています。

タイのテレビ局スタッフが驚いた大地真央の魅力とは?
タイ撮影の現地リポート!

今夜8日放送の第6話分がタイで撮影された日は、昨年11月、タイの伝統的な祭り「ロイクラトーン」が開催される日だった。ロイクラトーンは毎年11月の満月の夜に行われ、「ロイ」は「流す」、「クラトーン」は「蓮の形をした灯籠」を意味する。人々は川や池にクラトーンを流し、水の女神に感謝しつつ、過去の過ちを清めて願いを込めるというもの。そのフォトジェニックで幻想的な光景から、タイの祭りの中でも最も美しい祭りのひとつとして知られている。
そんなお祭りムードの中、撮影されたのは第6話で国際結婚カップル(夫=日本人、妻=タイ人)とハルコがタイでのビジネスについて話すシーン。日本とタイの考え方や文化の違いなどが原因で、夫婦仲は最悪の2人だったが…“水の女神”ではなく、“美と愛のスーパードクター・ハルコという女神”が、そんな夫婦を痛快にぶった斬っていく…
またこの日はタイのテレビ局による出演者への取材も行われた。タイのテレビ局はハルコ演じる大地にこう質問を投げかけた。「タイ撮影の空き時間に行きたいところは?」。大地はまず「海が好き」と前置きして、「今回のタイでの撮影休暇にサムイ島へ行く予定でしたが、それが叶わなかったことを残念に思っています」と話した。(サムイ島はタイ湾に浮かぶタイで3番目に大きな島で、美しいビーチや豊かな自然で知られる観光地)
続いてタイの印象について尋ねると「みなさん、とても優しい方が多く、タイ料理もとても美味しいです。GEEさんが差し入れてくれたボートヌードルが特に美味しかったです」と伝えた。その後、大地はタイの視聴者に向けてタイ語でメッセージを送った。発音や読み方を何度も練習したようで、その努力が感じられる素晴らしいメッセージだった。取材終わりにタイのテレビ局スタッフに大地の印象を尋ねると、全員が口を揃えて「“とても”綺麗」と“とても”を強調して話し、また「タイ語がとても上手で、長いタイ語の文章まで話してくれた」と驚きの声が上がった。タイでも非の打ち所がない大地、そして最高のオバハン中島ハルコはタイでもさらにパワーアップしている。

タイの新進気鋭俳優がラン(GEE)の幼なじみとして登場!
KATE CATHREEYA BAUWENS(ケイト・カトリヤー・バウウェンズ)

第6話で財閥御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)の幼なじみ・アイとして登場するのが、現役の大学生であり、新進気鋭の俳優として、この先、タイで主演作が控えているKATE CATHREEYA BAUWENSだ。
タイではリハーサルをせずに、いきなり本番という撮影スタイルが主流と言われている。今回KATEは、慣れない日本式の撮影(シーン一連の動きを確認してから細かくカットを割って撮っていく)スタイルに悪戦苦闘しながらも必死に食らいついて撮影に臨んでいた。そんな中、公園でのロケ中に「コモドドラゴン」らしきタイではおなじみの小動物に遭遇すると、写真を撮りながら日本スタッフに「Look!Look!」と少女のようにはしゃぐ一面も垣間見られた。
今回「最高のオバハン中島ハルコ」の中でどんな演技を見せるのか、日本での初出演に注目だ。

【役どころ】 アイ (26)

タイの資産家の娘で若くして社長業をこなしている。ランとは幼なじみで、ランにとって一番の理解者でもある。ランと同じように他人に気遣いができる優しい性格で、非の打ち所がない素敵な女性。いづみにとっては恋のライバルになる!?

第6話の注目キャスト 菅原大吉!
離婚寸前の国際結婚カップルの日本人・夫をリアルに表現!

今回、第6話ゲストとして登場するのが、シリアスドラマからコメディまで、二枚目から三枚目までどんな役柄にも息を吹き込みリアルに演じる名優の菅原大吉だ。菅原は、ハルコの知り合いでタイ人女性と国際結婚した沼原武として登場する。
なお実生活での菅原の妻であり、お笑いコンビ「ピンクの電話」の“みやちゃん”こと、俳優・竹内都子も今作第9話に登場予定だ。俳優界を代表するおしどり夫婦と呼ばれる2人。今後、竹内がどんな役で登場するのかも注目だ。

【役どころ】 沼原ぬまはらたけし (55)

元・丸越デパート タイ支店の営業部長。営業部長時代、現地スタッフとして採用されたタイ人女性・ミヤと国際結婚。現在、妻は超人気インフルエンサーとして大成功を収めている。

国際結婚は理想の結婚!? 離婚率が低く、男性が家事に積極的!
第6話キーワード、『国際結婚』の驚きの最新データとは?

昔と比べるとそこまで珍しくなくなった国際結婚。その数は年々増加し、離婚率は国内結婚より低いという傾向がある。また国際結婚の満足度は国内結婚よりもはるかに高い、という驚きの最新データも!その大きな理由が、夫婦の家事分担。男性が家事に積極的であり「夫5割・妻5割」という割合が最も多く、国際結婚は男女平等な立場で理想の結婚といえるのかもしれない。しかし、その一方で「国際結婚にカルチャーショックはつきもの」と言われ、多くの障害や悩みがあるのも事実。
第6話では、離婚寸前の国際結婚カップルとして、日本人でさえない中年男の沼原(菅原大吉)と、若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性・ミヤ(KRITTIPHORN SUNTHORNKAMNUNG)が登場。そしてハルコはそんな2人の夫婦仲を痛快にぶった斬る!

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