障害のある人たちが手作りした商品を販売する「福祉の店」が、14日から名古屋で開かれています。

 細かな作りの可愛らしい着物を着た今年の干支・卯のお内裏様。名古屋市東区のイオンモールナゴヤドーム前では、社会福祉施設などに通う人たちによる手作りのお菓子や雑貨など、およそ8000点を販売するコーナーが14日から設けられています。

 中には、知的障害などのある人たちがデザインし、パティシエと一緒に作ったクッキーや、体に障害がある人がミシンを使って作ったバッグなどもあり、訪れた人は買い物を楽しんでいました。

 この催しは2月20日まで開かれています。