
三重県の鳥羽水族館で3月31日、恒例の「水中入社式」が開かれました。
潜水士の資格を持つ飼育研究部の新入社員5人が、リクルートスーツ姿で大水槽に潜り、およそ50種類3000匹の魚たちの祝福を受けながら配属の辞令を受け取りました。
国内で鳥羽水族館だけとなったラッコなどを目当てにした、多くの来館者が見守る中、新入社員の代表は「生き物とお客さまの架け橋となれるよう頑張ります」と決意を語っていました。
【動画を見る】国内唯一『ラッコ』が見られる鳥羽水族館 水槽前での観覧時間を“1分”に制限「1人でも多くのお客様に平等に」