今年もよくスベりました

まもなくやってくる2018平昌オリンピックイヤー

 

そのオリンピックへの切符をかけた

全日本フィギュアスケート選手権

今年も取材に行ってきました。

舞台は2020東京五輪の会場となる

武蔵の森 総合スポーツプラザです。

 

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全日本は15年連続15度目の取材、

その間にトリノ・バンクーバー・ソチと

3大会のオリンピック代表選考大会を取材してきましたが

オリンピックをかけた思いがぶつかり合って

毎度感動的な試合になります。

 

そして今年・・・

男子シングル3枠は宇野昌磨選手・田中刑事選手、

そしてケガで全日本欠場となった羽生結弦選手が、

女子シングル2枠は宮原知子選手と坂本花織選手が選ばれました。

 

本音を言うと、これまで見てきたオリンピック選考試合と比べると

全体的にミスが多く、残念だったなぁという印象。

 

ただし、この大会は平昌を飛び越えて

2022年北京オリンピックに向けて伏線が張られたなぁと感じました。

代表有力と見られていた樋口新葉選手(16)

SP・FSともにミスが出て残念ながら競り負け。

この悔しさを抱えながら4年後を迎えることになります。

 

SPで7位と出遅れたもののFSで素晴らしい演技を見せた

三原舞依選手(17)

フリーではさすがのポテンシャルを見せてくれました。

ショートとフリーを揃えることの大切さをあらためて感じたはずです。

 

トリプルアクセルをSP・FS合わせて3本跳んだ

紀平梨花選手(15)

年齢制限で平昌出場の権利がなく他のスケーターと比べると

プレッシャーが小さかったかもしれませんが

最終滑走グループの中で1人だけニコニコしながら

リンクに飛び出していき、いい演技を見せてくれました。

ジャンプの回転が速い!

4年後・・・体も大きくなるでしょうし、今年のように軽々と跳べるかどうか。

その成長過程に注目です。

 

その紀平選手と同学年の山下真瑚選手(15)

山田満知子コーチ・樋口美穂子コーチの門下生ですが

初めての全日本で堂々10位、世界Jr.の代表となりました。

4年後はきっと最終滑走グループに入ってくるはずです。

 

もちろん平昌五輪も楽しみですが

4年後に向けた彼女たちの未来に思いを馳せるのでした。

 

その他、感じたこと。

残念ながらオリンピック代表になることは出来ませんでしたが

無良祟人選手

親子で目指した『最後の』オリンピックの舞台。

逆転を狙って挑んだフリーの演技、終わって流した涙。

無良くん、お疲れ様!

 

右足の大けがから復帰した山本草太選手

まだ痛みを感じる時もあるそうで、

ルッツやフリップはプログラムに入れられませんが、

その他のジャンプで構成したプログラムを見事に滑りきり

納得の表情、ジーンときました。

 

その山本選手と一緒に練習している横井ゆは菜選手

昨年は全日本Jr.でミスが出て、この舞台に進めなかった横井選手。

トリブルアクセルを封印し、世界Jr.を狙って挑んだ2年ぶりの全日本。

フリーはノーミスの演技で有言実行、世界Jr.の代表を獲得しました。

 

エキシビションに登場したノービスA優勝の

吉田陽菜選手

名古屋の小学6年生。

ジャンプのキレが抜群。

4年後、16歳、北京への有力候補の1人になっている予感がします。

 

北京オリンピックイヤー

 2022年、54歳・・・

 伏線回収のドラマをどういう形で見届けることになるのか。

きっと、あっという間にやってくるんだろうなぁ・・・

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