年の瀬、大阪。
テレビをつけると、
円広志さんが「街ブラ」をしていました。
私たち世代にとっては
とんでとんでとんで・・・まわってまわってまわるぅ
で、おなじみです。
さて、
なぜ年の瀬の大阪にいたのか?!
まさに「跳んで、回って」
全日本フィギュアスケート選手権
の取材です。
2年ぶりの大阪開催で
地元関西勢が熱い戦いを繰り広げた女子シングルは
坂本花織選手がSP・FSと揃えて初優勝
トリプルアクセルを武器にSP5位からFSで巻き返した
紀平梨花選手が2位
5連覇を狙った宮原知子選手は
FSでミスが出て3位となりました。
個人的には、
4位に終わりましたが
三原舞依選手の
伸びやかなスケートに心を動かされました。
男子シングルは
羽生結弦選手がケガで欠場、
本命視された宇野昌磨選手が
SP前の練習で足をケガするアクシデントで
出場が危ぶまれた中、強行出場で意地の優勝!
全日本3連覇となりました。
「歩けるなら試合に出る!それがプライド!!」と
たくましい姿を見せました。
そして、今年の全日本を盛り上げたのが
5シーズンぶりに競技復帰となった
髙橋大輔選手
なんと、2位で表彰台に立ちました。
メダリストオンアイスではアンコールで
2010-11シーズンの伝説のSP『マンボNo.5』を披露!
甲子園を凌ぐ黄色い歓声に包まれたの言うまでもありません!
名古屋勢では
全日本Jr.でアベック優勝となった
壷井達也選手と横井ゆは菜選手が
ともに7位と健闘、世界Jr.に挑みます。
さて、円広志さんのあの歌は
忘れてしまいたいことが今の私には多すぎる・・・
という歌い出しですが、
2018全日本フィギュアは忘れられない大会になりそうです。
ちなみに、
食い倒れの街・大阪ですから、
食べて食べて食べて食べて食べて・・・
だったことも忘れずに書き記しておくねん。