2016.02.29
お昼に放送されているこのドラマ。みなさんも枝川家の“豪華すぎる食事”気になりますよね?
見た目だけでなく、本当に美味しいとキャスト陣も大絶賛! 春子役のほの花さん、すみれ役の舞優さんも「枝川家の食事のシーンが楽しみ!」と、本番でOKが出てもずっと食べ続けています(笑)
この料理を作っているのは、フードコーディネーター・はらゆうこさん。『別れたら好きな人』『シンデレラデート』などの昼ドラをはじめ、数々のドラマの消え物(食事など芝居の途中で消えてなくなるもの)を担当されています。
枝川家の食卓には、フランス料理のフルコースなど、前菜からメイン、デザートまで十数品のメニューがズラリ。番組スタッフとシーンに合った料理を相談しながら、メニューを決めていくそうです。これまで担当されたドラマの中でも、これだけの料理を用意することはなかなかないそうで、「楽しいですが、枝川家の食事は大変です(笑) でも、みなさんがたくさん食べてくださるので、作り甲斐があります」と、はらさん。ドラマの消え物を担当する時に心掛けていることは、「お芝居がやりやすく、美味しく食べられるものを」とのことでした。
はらさんの渾身の作は、春子が大造から食事のマナーを学んだ時の「牛の煮込み」。3~4時間かけて煮込んだそうです。ほの花さんも絶賛で、カットがかかっているのにいつまでも食べ続けていました。
ちなみに、ほの花さんのお気に入りのメニューNo.1は「カレー」。さすが春子、庶民派です。一方、舞優さんのNo.1は「ローストビーフ」。食後のデザートも、毎回、楽しみだそう!