毎週土曜よる11時40分

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

トピックス

2024.3.15

ここでしか見られない!最終回直前!
【おっパン】オールスターキャストによる感謝のメッセージを公開!
カルロスが吠えて、原田泰造がツッコむ!?
爆笑の大団円「おっパン」クランクアップレポート!
★翔役・城桧吏に刺さった「いちばん好きなセリフ」が登場!

昭和のおっさん・沖田誠(原田泰造)と共に登場人物全員が価値観をアップデートしていくハートフルなホームコメディ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」。いよいよ明日16日、最終回を迎える。
前回の放送では、大地(中島颯太)の前に10数年ぶりに父・堀内真一郎(相島一之)が現れ、「お前の将来が心配だ」と円(東啓介)との関係を考え直すように告げる。父親の言葉に傷つき「『父親』ってなんでしょうね」と誠に尋ねる大地。しかし、誠はうまく答えることができなかった…
あす16日に放送される最終回(第11話)では、誠と真一郎がお互いの息子をめぐって父親全面対決!

さらに真一郎の影響で大地と円の間にも不穏な空気が流れる。そして沖田家の面々も、新たな悩みを抱えて…。果たして大地と円の愛の結末は!?誠は果たして、どんなアップデートを遂げるのか!?全ての人の「好き」を肯定する物語がついに最終回を迎える!
今回は最終回直前ということで「おっパン」に出演するキャストたちに改めて最終回の見どころと作品への想いを聞いた。

最終回直前! 「おっパン」オールスターキャストによる感謝のメッセージ!

沖田誠 … 原田泰造

ついに来てしまいました、おっパン最終回。
クランクインした日に「お茶は女性が淹れてくれた方がおいしいだろう」とドヤ顔で部下に言い放ち、冷めた視線を浴びたあの日がはるか昔に感じます。誠もあれから、随分アップデートしましたよね?最終回では沖田家がどうなるのか?大地くんと円くんの行く末は?ラスボス・大地くんのお父さんにどう立ち向かうのか?など見どころ盛りだくさんです。
ここまでご覧いただいた方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだご覧になっていない方は、最終回だけを見ても絶対楽しめます。
みなさんがどんな反応を見せてくれるのか、とてもワクワクしています。
最終回、どうぞお楽しみに。

五十嵐大地 … 中島颯太(FANTASTICS)

みなさん!「おっパン」を楽しんでいただけていますか?アップデートできていますか?
みなさんの反応やお言葉でも感じておりますが、心から素敵な作品だと思います!
その中で"五十嵐大地"という、芯の強い素敵な役をいただき、僕自身も大地の存在に支えてもらいながら作品に挑ませていただきました。
自分の中にある常識が果たして正しいのか、本当に相手を思っての行動なのか、登場人物それぞれの好きなもの、人を想う気持ち、強い心、幸せのかたち…いろいろなことを学ぶことができました。
これからの人生、「おっパン」を心に、強く生きていこうと決めました。
いよいよ最終回!最後の最後まで「おっパン」の尊さを感じてもらえると思います!
素敵な作品に携わらせていただき感謝の気持ちでいっぱいです!
「アプデライフ」♪と共に最後までお楽しみください!

沖田翔 … 城桧吏

これまで「おっパン」を、そして翔を応援してくださった皆様ありがとうございます!
最終回を迎えるのは本当にあっという間で、寂しさもあります。
少しずつ成長して、自分の好きを大切にしている翔や、ありのままの自分を出すことが出来るようになった翔を通して、少しでも皆様の心に大切なものが残せたらとても嬉しいです。
最終回は、みんなそれぞれが悩みに向き合っていく中に「おっパン」に込められたメッセージがあって最初から最後まで見どころです。様々な試練も起こりますが、今度は支える側にいる翔もいます。
最後まで応援して見届けていただけると嬉しいです!

沖田萌 … 大原梓

ありがたいことに周りの方々から、「おっパン、見てるよ〜」「おっパン面白いね」と言っていただき、沢山の方が観てくださっていると実感しています。SNSでも「一緒にアップデートします!」と言ってくださる方が多くて、とても嬉しいです。
本当に沖田家が大好きすぎるので、もう最終回がくるのかと思うと寂しくなります。3ヶ月ってあっという間だなぁ〜としみじみ感じています。
主人公の誠だけでなく、周りの人達も全11話を通して着実にアップデートしていく姿が、この作品の一番の見どころだと思います。まだまだこれからもアップデートしていくんだろうなと感じられる最終回になっております。ぜひ最後までお楽しみください!

砂川円 … 東啓介

「おっパン」もついに最終回を迎えます。まずはここまで見てくださったみなさん、ありがとうございます。
放送されるまで、どのように受け取られるのか不安に思っていた部分もありましたが、みなさんから「面白い!」「大地と円先輩が尊い!!」などたくさんのメッセージをいただき本当に嬉しかったです。
改めて、この作品に携われたことを誇りに思います。
最終回は、大地と円が今後どのような道を選んでいくのか、二人で解決するのか、はたまた沖田家が助けてくれるのか…ハラハラドキドキの展開になっています。そして見終わった後には様々な捉え方や色々な形の幸せが発見できると思います。ぜひ皆様も楽しみにしていてください!僕も楽しみにしています!

五十嵐美穂子 … 松下由樹

「おっパン」のアップデートは学びもあり幸せも感じ、とても良いドラマだなと一視聴者としても楽しんでいます!いよいよ最終回。元旦那も登場し、波乱が待ち受けていますが、大地の幸せを願う美穂子の想いも
見届けてもらえたらと思います。ハートフルな最終回をお楽しみに!

沖田美香 … 富田靖子

大地くんのお父さまの登場で、とまどいの沖田家ですが…沖田家という一つの家族としては深くかかわることができません。大地くんにも、円さんにも大切な家族がいて、それぞれの考え、想いがあります。
当事者の家族ではない沖田家は見守るしかない。これが一般的な考え方です。
しかし「おっパン」の誠さんは一歩踏み出します!
ここからはネタバレになるので書けません!良い文面でしたが、自主カットです!
「おっパン」最終回、楽しく見ていただければ嬉しいです!
そして応援してくださった皆さま、ありがとうございます!

カルロスが吠えて、原田泰造がツッコむ!?
爆笑の大団円「おっパン」クランクアップレポート!

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」クランクアップは 昨年末の12月27日に遡る。
冬晴れが心地よい中、埼玉県川越市にある最明寺で、原作者の練馬ジムや脚本を担当した藤井清美なども立ち会い、最後の撮影は行われた。

最後のシーンは沖田誠(原田泰造)、美香(富田靖子)、萌(大原梓)、翔(城桧吏)、カルロス(こまち)、五十嵐美穂子(松下由樹)、大地(中島颯太)、砂川円(東啓介)とみんな揃っての記念撮影。最後のポーズをどうするか?みんなで和気あいあいと話しながら決めている様子が、この作品の現場の雰囲気を物語っておりとても印象的だった。最初は記念撮影に入っていなかったカルロスも入りたかったのか、吠えてアピール。すると途中からカルロスも加わり記念撮影する流れに。「はい、カット!オッケー!」という声と同時にカルロスは歓喜の咆哮をあげて現場は大盛り上がりの中、クランクアップとなった。

その後、二宮監督からキャストへプレゼントが手渡され、それぞれクランプアップの挨拶を一言ずつ行なっていった。翔役を務めた城は感極まり涙ながらに「とても不安だった。でも新しい自分がみつかるかと楽しみでもあった。好きを大切にと伝えられたら」と本音を吐露する。その涙を見た松下は「(城の)涙を見てこのドラマに参加できてよかった」とみんなに一礼する。真剣な雰囲気の中、座長である原田の挨拶が始まる。開口一番、「やったぞおお!」と大きくガッツポーズをした原田。その声にスタッフのテンションもマックスに!しかし、その声に反応して、それまでお利口にしていたカルロスが突然、原田に「わんわんわんわん」と吠えまくる。笑顔で受け流しつつ挨拶をしていた原田だったが、カルロスはかまわず吠え続ける。

原田 「3か月、最初から最後まで」
カルロス 「わんわんわん」
原田 「本当に幸せでした」
カルロス 「わんわんわん」

ついに耐えかねた原田は芸人100%の「うるせえよ!」と本気ツッコミ。まるでコントのようなやり取りに最明寺に大爆笑が巻き起こる。その後、笑顔で「楽しかったです!みんなに感謝!最終回の放送までがんばろう!」と誰よりも笑顔で締めてくれた。最後は二宮監督がこれまでの撮影を振り返りながら「原作があるとはいえ、本当にキャラを愛して作っていただいた。その愛が作品にも反映できていると思います。」と愛に溢れた挨拶。それを受けて何かを思い出した原田は「撮影スタッフもアップデートが必要な場面を見かけた………(同じ部署の後輩の)女性を大声で呼び捨てにしていた!」と一言。「アップデートします!」というスタッフたちの声に、現場はまたもや笑い声に包まれた。
まさに「おっパン」らしい笑顔の絶えないハートフルでコメディなクランクアップだった。

最終回の注目シーン!翔役・城桧吏の「いちばん好きなセリフ」が登場

翔(城桧吏)の友人ギャル・静(椿奈央)はカラオケ店でバイトをする大学生に恋をする。清楚系の女性が好きという情報をもとにギャルメイクから清楚系メイクへチェンジし、大学生の好みに寄せていく静。最初は好意的に清楚系メイクを手助けしていた翔だったが、メイク友達・相沢香梨奈(並木彩華)の「なんか、あんなメイクして可哀そう」という言葉が心に引っかかり、次第に清楚系メイクや静の考え方に懐疑的になっていく。そして静の告白当日、翔は改めて自分の気持ちを静に伝えるのだった。

「人に好きになってもらうって、自分の根っこまで変えなきゃいけないことなのかな」

そんなセリフを城は「自分自身が一番大切ということや人のために無理して個性をなくさなくていいというメッセージが込められた、このセリフがいちばん好きです」と話す。

果たして翔の気持ちは静に届くのか?そして静の告白の結果は?ぜひ最終回で確認してもらいたい。

バックナンバー

最新話を無料配信

  • locipo
  • Tver

最新話まで全話配信

  • FOD
  • u-next