広島で線状降水帯の猛烈な雨!土砂災害と垂直避難!
今日の最高気温、名古屋36.1℃、岐阜35.7℃、津32.6℃で名古屋と岐阜で13日ぶりの猛暑日になりました。
広島で土砂災害による大きな被害がありました。前線に向かって湿った空気の流入が続き、線状に積乱雲が組織化しました。安佐北区(あさきたく)で1時間約120ミリの解析雨量と、記録的短時間大雨情報が発表されました。
昨年9月4日午後4時以降、名古屋市内でも猛烈な雨となりました。午後4時40分以降、愛知県広く土砂災害警戒情報発表、午後5時10分、名古屋市全域に避難準備情報発表、その後、小牧市や名古屋市北区に避難勧告が発表されました。浸水被害139棟や道路冠水最大で318か所などの被害がありました。
猛烈な雨とはどんな雨かまとめました。
今回広島では、これら土砂災害が複合的に発生したようです。では、土砂災害警戒情報や避難勧告が発表されたら、どうすれば良いのか。
とにかく崖や山から早く遠くへ避難です。避難が深夜になる場合、大雨で移動自体が危険な場合、垂直避難も選択肢の一つです。崖や山と反対側のなるべく上の階へ避難しましょう。
東海3県は明日も晴れ間あって猛暑日の暑さで午後大気不安定と、昨日今日と同じような天気です。ではまた明日!