日本学生記録の更新目指す…名古屋ウィメンズで初マラソンに挑む大東文化大・鈴木優花「パリ五輪狙いたい」
3月13日に迫った名古屋ウィメンズマラソンは、世界選手権やパリ五輪代表選考レース・MGCの出場権がかかっています。
今回の名古屋ウィメンズで初マラソンに挑む、大学生ランナー・鈴木優花選手(22)。
名門・大東文化大学のエースとして活躍してきた鈴木選手。2年生の時に学生世界大会のハーフマラソンで優勝。そこからオリンピックが明確な目標となりました。
鈴木選手:
「パリでマラソンを狙いたい、より高みを目指していきたいというのが自分の気持ちなので、まずは大学最後でマラソンに挑戦したい」
そんな長距離エリートの鈴木選手ですが、こんな一面も…。
鈴木選手:
「ドームに入ってゴールする手前のシーンですね。(幼い頃)漫画家とかアニメ関係の方に行きたいなと思っていました」
幼い時から絵を描くことが好きで、チームメイトの誕生日には絵を書いて贈ることもあるそうです。
そんな鈴木選手が今回のウィメンズマラソンで目指すのは、8年間破られていない日本学生記録、2時間26分46秒です。
鈴木選手:
「学生記録をしっかり狙っていきたいなと思います。自分の走りができれば怖くはないと、自信をもっていきたいと思います」