笠松競馬に所属する長江慶悟(けいご)騎手が2024年、他の騎手の部屋に無断で侵入していたことがわかり、騎乗停止処分を受けました。

 岐阜県地方競馬組合によりますと、笠松競馬所属の長江慶悟騎手(25)は2024年7月から12月にかけて、調整ルーム内の他の騎手の部屋に10回にわたり、無断で侵入していました。

 このうち2回は管理人室からカギを持ち出して侵入していて、競馬組合の聞き取りに、部屋にあるマンガを読んだり、ゲーム機で遊ぶ目的だったと説明しているということです。

 競馬組合は2025年3月14日付けで、長江騎手を19日から4月1日までの間、騎乗停止の処分としました。

【動画で見る】マンガやゲームで遊ぶためと説明…笠松競馬の長江慶悟騎手が他騎手の部屋に“無断侵入”繰り返す 騎乗停止の処分