値段高くても切れ味はバツグン…“刀鍛冶の街”岐阜県関市で展示販売する『岐阜関刃物会館』包丁だけで370点
岐阜県関市は「刀鍛冶の町」です。今も刃物産業が盛んで、包丁やハサミ、爪切りなど、国内の刃物生産量日本一を誇っています。
ガラス張りのおしゃれな美術館のような建物は『岐阜関刃物会館』です。
様々な刃物製品が展示販売されていて、包丁だけでも370点が並んでいます。
【動画で見る】地元の人に聞いた岐阜県関市の"テッパン5選"「関善光寺」「関市の刃物」「辻屋のうな丼」「モネの池」「安桜山の景色」
刃物会館の担当者:
「関の包丁は切れやすい、刃こぼれしづらい、その分値段が高いという…」
値段は高いですが、包丁の切れ味で料理の味や質も違ってくるといいます。
担当者:
「切れ味がいいものは細胞を潰さない。それによって食材の旨味を残す」
刃物会館には、包丁以外にもハサミやピーラーなどの台所用品が取り揃えられています。中でも売れ筋なのが爪切りです。大きさや形状など多くの種類から選ぶことができます。
関の爪切りは切れ味が良いと評判です。
ハサミの切れ味も抜群で、試しに使わせてもらうと…。
刃がまっすぐスッと紙に入り、楽しくなる切り心地です。
2023年6月22日放送