閏年です。
今年は2月29日がありました。
なんでもゴロ合わせで『にんにくの日』だそうです。
にんにく生産量日本一の青森県田子町が実施しているとか。
にんにくの日・・・4年に一度しかないという貴重な記念日、ですね。
そんなにんにくの日に豊田スタジアムでは
2014FIFAワールドカップブラジル
アジア3次予選 日本vsウズベキスタン
の一戦があり、取材に行ってきました。
めったに無い東海地方での代表の試合、
私にとっても実に久しぶりのAマッチの取材でした。
いつ以来かとさかのぼってみると...
2008年5月14日、キリンカップのコートジボワール戦以来4年ぶり!
奇しくも閏年でした・・・
場所は同じく豊田スタジアムで
なんとこの試合で長友選手と香川選手が
A代表デビューを飾ったという記念すべき試合でした!
なんという運命のめぐり合わせ!
今回は地元中京大中京出身でイングランドのボルトンで活躍し
NEWヒーローとして俄然注目が集まる
宮市亮選手が代表初召集!
デビュー戦となれば、歴史の証人になれるぞ...と胸が躍りました!
ザックJAPANになって初めての豊スタでのAマッチということで
スタジアムの周囲もサムライブルーに染まって盛り上がっています!
さて・・・
試合の方は、ザックJAPAN19試合目にしてワーストゲーム
などと酷評される低調な内容で1-0で敗れました。
注目の宮市選手のA代表デビューもお預け・・・
歴史の証人になり損ねました(涙)
押しまくった前半に1点でもとれていれば結果は違っていたと思いますが
すべては『たられば』、それがサッカーです。
6月に始まるアジア最終予選に向けて、
この苦い敗戦が良薬になるように期待したいと思います!
個人的には、
グランパス別府キャンプで動きの良さが目立った
藤本淳吾選手が代表に復帰してスタメン出場したこと、
かつてグランパスに在籍していた川島永嗣選手・吉田麻也選手の
元気なプレーぶりが見られたことは収穫でした。
4年ぶりの代表戦取材、
ザックJAPANが最終予選で艱難辛苦を乗り越えて
ブラジル行きを決めてうるうるする日が待ち遠しいです・・・