『伝説のチャンピオン』と言えば洋の東西を問わず、
優勝が決まった時にかかる曲の定番となりました。
♪『We are tha Champions』♪
普通に訳せば『私たちはチャンピオンです』となるところですが、
邦題で『伝説の』とついているのがミソですね。
2010年、名古屋グランパスはJリーグ18年目で初優勝。
語り継がれる『伝説』を作りました。
『伝説のチャンピオン』となったチームを率いたのが
もはや名古屋のレジェンドとも言うべき
ストイコビッチ監督
そのストイコビッチ監督が今シーズン限りで勇退することになり、
6年間の監督生活を振り返っていただこうとインタビューしました。
プレーヤーとしてもJリーグ2年目の94年から01年までの8シーズン、
数々の伝説を作り上げたストイコビッチ。
当時担当していた『グランパスExpress』にも出演していただきました。
初めて会ってから20年近くが経つわけです。
お互い歳を重ねた2ショットが・・・
相変わらずの顔の大きさの違いに愕然としますが・・・笑
インタビューでは
初めて指揮をとった08年京都との開幕戦の話、
初めて勝利を手にした浦和戦終了後の秘話、
優勝したシーズンの初ミーティングで選手と交わした熱い約束、
すべてのシーンが印象に残っている中、あえてあげたシーンとは・・・
などなど、貴重な話が次々と出てきました!
これまでも何度となくお話を聞いてきましたが、
ひょっとしたらこれが最後になるのかなぁ、と
ちょっと感傷に浸りながらのインタビューでした。
11月25日(月)の『スーパーニュース』でお伝えする予定です。
Jリーグも残り3試合、
ベンチ前から革靴で40mのロングボレーでゴールネットを揺らし
世界のサッカーファンの度肝を抜いたストイコビッチ監督。
そんな世界の伝説となる場面に生で遭遇できるチャンスは残っています!
私も数々の伝説を見てきた証人として
大きな面で取材に行こうと思っています・・・