東海3県の主要な場所の先週末の人出。名古屋駅は感染拡大前と比べると、35.3パーセント減っていますが、緊急事態再発令後、初めての土曜日の1月16日と比べて、3.4ポイント増えています。

 栄は感染拡大前と比べ16.5パーセント減り、16日と比べると2.9ポイント減。

 岐阜駅では、感染拡大前よりも35.7パーセント減、16日と比べ3.9ポイント減。

 三重は緊急事態宣言は出されていませんが、近鉄四日市駅周辺は感染拡大前と比べ28.3パーセント減りましたが、16日と比べると8.4ポイント増えています。

 初めて緊急事態宣言が出された去年4月の時は、デパートの休業などもあり、街から人がいなくなりましたが、さらに続くコロナ禍で、“自粛要請慣れ”したことも原因のひとつと考えられます。