
愛知県小牧市で3月9日に確認された県道の陥没をきっかけに、道路下の空洞が見つかり、26日朝から対策工事が行われています。
小牧市本庄の県道で9日、雨水管の損傷による道路の陥没が発生し、その後の県の調査で、道路の下が空洞になっている可能性がある場所が周辺で2カ所確認されていました。
これを受けて26日、県の職員が該当箇所の道路の表面をはがす対策工事を行ったところ、小牧市上末の現場では幅70センチ・深さ40センチほどの空洞が確認されました。
県は原因を調べたうえで空洞を埋めるとしていて、工事は26日午後5時ごろまで続く予定で、周辺の道路では片側交互通行となっています。
【動画で見る】陥没をきっかけに確認…道路の表面はがしたら“幅70cm×深さ40cm程の空洞” 原因調べた上で埋める工事に