風を描く画家、内田新哉さん

画集を頂き、その魅力に惹かれて個展にお邪魔したのがきっかけで、その後もお付き合い頂いている内田さん。

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内田さんは熊本生まれ、中学で放浪をはじめ国内を転々とするうち、高校時代に奈良・唐招提寺の東山魁夷作品に出逢い絵の素晴らしさに目覚めました。

そして愛知教育大学美術科に在籍中、シルクロード・インド・アメリカ・ヨーロッパ等を旅する中で、絵を生業とする事を決めました。

1988年に月刊「詩とメルヘン」でプロデビュー。

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以来、3年間オーストラリアに移住したり、世界各国を旅しながらペンの水彩というスタイルを確立。

多くの画集を出版し、年一回のペースで開かれる個展を楽しみにしているにファンが、全国にいます。

そんな内田さんと共に、南知多を訪れた際の一枚。

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初夏の風がさわやかに吹き抜けます・・・

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