02 『Xmasの奇蹟』晴天のクランクイン! 11月02日(月)更新

東京では台風一過の晴天だった9月某日、撮影はコンサート会場シーンのロケでクランクインしました。

第1話、エキストラや子供たちも集まった、佐伯理奈のライブのシーン撮影からのスタートです。コンサートホールの楽屋で、売れっ子音楽ディレクター・浩志役の岡田浩暉さんが火野正平さん演じるアポロンエンタテインメントの柏木社長につかみかかるという緊迫したシーンを撮影。その緊張感から一転、撮影の合間では、火野さんがスタッフをからかったり、スキップしてみせたりとお茶目な素顔を発揮。さらに皆から「社長!」と呼ばれてご満悦の様子。岡田さんは長身にスーツ姿が決まっていて、大人の男の魅力満載。真剣にモニターチェックをする姿に、音楽への気持ちを熱く持つ浩志が重なって見えました。

また、ホールではコンサート中止を発表する直のシーンを。高橋さんはパンツスーツに身を包み、“できる女”の役作りはバッチリの様子。それでも、音楽は想いだ!という浩志の直を見る目が変わっていくきっかけとなる重要なシーンの撮影に、現場では高橋さんとプロデューサーが何度も話し合う姿が印象的でした。音楽は商品!と時に反感をかいながらも仕事をバリバリこなしていた直が浩志と出会い変わっていく、その変化にもご注目ください!