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8月21日更新ダンスシーン撮影、その裏側

 第7週の金曜日(8/16)、蒼や翔太が「ドテカボチャ」とのチーム名でダンスの勝ち抜き番組に出演しました。この場面の収録の様子はもちろん、演じる皆さんのレッスン風景を紹介します。

 まずは収録までに、本編の撮影の合間を縫って行われたレッスンについて。キャストの中でダンスシーンを引っ張るのは当然、蒼役の須田アンナさんです。全員で踊る前に、本作のダンス指導をしているあさづきかなみさんから須田さんがマンツーマンでレッスンを受けます。須田さんは短期間でダンスを習得。須田さんとあさづきさんというプロのパフォーマーが踊っているのを見ると、かなりレベルが高くて、格好良いダンスになるのでは、という期待が高まりました。

 ダンスシーンに立ち会うたび、須田さんの身体能力の高さに驚かずにいられません。須田さんのダンスを見て、アイディアの湧いたあさづきさんはさまざまな面をアレンジ。その場であさづきさんの要求に応え、キビキビと踊る須田さんはまさに脱帽の一言です。

 そうこうしているうちに、撮影の残っている荒川ちかさん以外のメンバーがレッスン現場に到着。全員でとりあえず踊ってみたところ、驚いたことにほとんど形になっていました。浅香航大さんは軽やかにダンス。須賀健太さんもダンスはかなりの腕の持ち主のようです。小学生の内田愛さんも黒澤宏貴さんも楽しげな笑顔で頑張って踊っていました。

 その後、荒川さんも合流し、30分ほどしたところで全員で踊ると、最初よりさらにレベルアップした踊りを披露。あさづきさんも指導に熱が入り、全員のバランスや流れを見て、ダンスをさらにアレンジ。踊りの完成度を高めていきます。

 須田さん以外のメンバーもあさづきさんの言葉にしっかりついていってましたが、頭も体もすっかり硬くなった記者からすると、キャストの皆さんの柔軟性はうらやましい限りでした。

 チーム・ドテカボチャが披露した踊りについて、あさづきさんに伺いました。
「メンバーのみんなに身長の差もありますし、ダンスのスキルにも差があります。そのバランスを探りながら、取りながら今回のダンスを組み立てました。レベルで言うなら初中級。頑張って真似すればどなたにでもどうにか踊れるダンスです。ただ、最初に振り付けを監督にお見せしたときに『難し過ぎる』とおっしゃったんです。確かに曲に合わせて踊ると、高度なテクニックが必要に見えるかもしれませんが、実は動きの一つひとつはその場にまっすぐ立ち上がるとか、手をグーやパーにするとか、単純な動きを組み合わせたものなんです。ですからもう一度踊りを見ていただき、『このダンスでいかせてください』と直談判して劇中のダンスに決まりました」

 あさづきさんによるとシンプルだけれど、格好良く見えるこの踊り。キャスト全員が熱の入ったパフォーマンスを披露したダンス番組出場シーン収録のようすは次回にてお伝えします。

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