来月3日は節分、2011年の恵方は南南東だそうですが、今年は新感覚の日本初?「中華の恵方巻」が注目を集めそうです!
この「恵方巻」を考案したのは、名古屋市西区の中華料理店「横浜楼」のシェフ一色太一郎さん。これまでも独特の鉄板焼ラーメン「もんじゃラーメン」をヒットさせるなど、あふれるアイディアで中華の新領域を切り開いてきました。
「中華風恵方巻」は酢飯ではなくマヨネーズとふかひれやチャーシュー、メンマ・ザーサイといった中華材料をご飯に混ぜあわせ、きゅうりやにんじんの酢漬けと卵・カニカマを海苔で巻き上げた、子供たちにも喜ばれそうな味に仕上がっています。
一色さんは愛知中華料理界の要職にありながら、常に若々しい発想力で私を驚かせて下さいます。番組の取材で何度もご一緒させて頂きましたが、ひとつの完成品を世に送り出した時にはすでに次のプランが頭の中に・・・
私はこっそり教えて頂きました。ヒントは「名古屋名物」です、取材の依頼はお早めに!