ナディアパークのすぐそばにある、沖縄料理の「ゆいゆい」
名古屋にあって、沖縄にいると錯覚するようなディープな空間です。
その理由は、店構えや客層だけでなく、この方がいらっしゃるから?!
旧コザ(現沖縄)市出身の、大城節子さん。
昭和47年3月、沖縄本土復帰の年に東海地方へ、
岐阜の幼稚園に12年勤めながら、息子さんと娘さんを育てました。
三線の腕は、琉球民謡保存会教師の免状を持ち、
CD3枚をリリース、定期的にライブも開催する、
この地方を代表する、琉球民謡の歌い手です。
お店の名物は、宮古島から空輸するゴーヤーを使ったチャンプルーなど
数々あれど、毎夜開かれるミニライブを楽しみに、
足を運ぶ方も数多くいます。
沖縄出身の方がいる時は、自然に踊りの輪が・・・
初めて出会ったお客同士が、一つになる瞬間です。
私も特に夏は「ゴーヤー切れ」の状態になった時、
店を訪ねて、お腹も心も元気をもらっています。