桜子の妊娠が櫛山家の人々に知られてしまう。結婚後も指一本桜子に触れていない雄一は、お腹にいるのが自分の子でないと知りつつ、唯幸にこれ以上見下されたくない気持ちから、自分の子だと告げる。しかし、桜子と雄一のやりとりが芝居臭いと感じた唯幸は、疑惑の目を向ける。