唯幸の策略で、さくらが櫛山家に引き取られる。唯幸は桜子に、櫛山家に戻ってくればさくらと暮らせると提案する。すぐにでもさくらに会いたい桜子だが、櫛山家に戻ることは出来ないと思い悩む。ここで唯幸に従ったら、二度と引き返せなくなる、と秀ふじも桜子を諌める。一方、いつまでも桜子が雄一と離婚しないことに苛立つ沙也香が桜子の前に現れ、さくらの面倒は自分が見ると言い放つ。さくらを想うあまり涙に暮れる桜子を、さらにとんでもない事件が襲うのだった...。