桜子と比呂人がある決意を秘め、愛しあっているところに唯幸が乱入してくる。突然の出来事に驚愕する桜子を見て、唯幸は目をランランと輝かせる。さらに、櫛山家に帰るつもりはないと言う桜子を唯幸は強引に連れて帰ろうとする。比呂人は必死に桜子を守るが、唯幸の狡賢い企みにまんまと騙され、桜子は櫛山家に軟禁されてしまう。