鈴木中人さんは1992年、娘さんの小児がん発病を機に
小児がんの支援活動を始め、2005年「いのちをバトンタッチする会」を設立。
全国で講演や、子供たちに"いのちの授業"を行っています。
その数、6年間で13万人・・・
取材でご縁を頂き、大学の先輩である事を知りました。
鈴木さんは47歳の時、大手企業を退職し命の大切さを伝える仕事に・・・
"転職"すると伺った時、その勇断に驚きながらも尊敬の念を
抱いたのが思い出されます。
鈴木さんにとってまさに「人生のその時」だった、気が付けば私もその年齢に近づきました。
鈴木さんは近著「人生のそのときに心に刻む10のこと」で、
息子・康平さんへの贈る言葉を通じて、働く父から子へのメッセージを広く発信しています。